【ペットカメラと自動給餌機】留守番中のお供に!スマホと連携できる商品の紹介

便利グッズ・サービス

愛犬家、愛猫家の方にとっての懸念の1つに「留守番中の安全確認」があると思います。

私も自宅に猫がおり、どうしても留守番は避けれないためペットカメラを購入しました。

・タイマー機能により、指定の時間に自動でご飯をあげることができるもの
・角度を調整することで幅広い範囲を映せるもの
・スマートフォン等により遠隔地からの操作が可能なもの

上記のような特徴をもつカメラを本記事にて紹介していきます。

自動給餌機能&固定カメラ:うちのこエレクトリック カリカリマシーンSP

(公式サイト:https://petelect.jp/lp/karikarimachinesp/ より)

自動給餌機能と固定カメラ、通話機能が搭載されている商品です。
本体とスマホアプリを連携させることで、遠隔操作が可能になります。
(アプリは無料ダウンロード可能、初期登録は必要ですがすぐに使用できます!)
そのため、自宅のネット環境があることが前提になります。

2024年1月現在、本体価格は税込みで18,970円となっています。
決して安くはありませんが、値段相応の価値があると思います。

我が家の愛猫は与えられたご飯は一気食い!
そのくせすぐに空腹になってしまうという子なので、1日量を4回に分けて給餌をしています。

在宅時は問題ないですが、仕事で半日以上家を空けてしまう日もあるので、そんな時はタイマー機能を使ってご飯をあげています。

特徴① 自動給餌機能

タイマーを設定することで、24時間あたり4回まで自動給餌を設定することができます。

我が家ではおおまかに0時、6時、12時、18時など6時間ごとに設定し、アプリでON-OFFを管理しています。ONのままにしておけば、繰り返し自動給餌されます。

「カリカリSP」のアプリ上で管理できます。
左図は6:00のみ、1ポーションの給餌が設定されています。
時刻も1分単位で設定可能です
ON/OFFも楽々管理!

また給餌時間とともに、1回の給餌量を10g単位で設定できます。(10g〜最大100gまで)
ご飯の粒の大きさにもよると思いますが、誤差は1g程度で正確性も概ね問題ない印象です。

給餌量もアプリから簡単に設定、変更可能

特徴② 固定カメラで食べている姿を確認

固定カメラがこのように設置されていて、食べている姿を確認することができます。
留守中に外から様子が確認できるのは大きなメリットですね。

固定カメラなので、いつもこんな感じで顔まで映らないのは少し残念ですが‥笑
しっかり食べてるかどうかが確認できるので、大きな問題ではないと思います。

画質もこんな感じで、見守りカメラとしては申し分ないクオリティです。

特徴③ 通話、録画機能

通話機能がついているので、アプリを通して部屋にいる我が子に呼びかけることができます。
ご飯に気づいていない時や、姿が見えずに心配になったときなどに重宝しています。
(呼びかけ過ぎても可哀想なので、個人的にはあまり使用していません)

また録画機能(静止画も動画も)が搭載されているので、愛犬・愛猫の記録を残すこともできますよ。

使用してみて:ドライフード限定なのと、まれにカメラ機能が使えない時がある

上記のような特徴で、使用してきて大きな不満は現状ないです。

衛生管理上、給餌タンクに入れておけるのはドライフードに限定されています。
普段ウェットフードしか食べない!という子は注意です。

タンクの容量も十分、また蓋はロック機能つきで簡単に開くこともありません。

ご飯皿の大きさも問題なく、もちろん洗浄可
取り外しも簡単です

まれにカメラが映らない(真っ暗な状態になる)ことが起こります。
これはスマホ側の電波状況に寄与する部分が大きく、電波状況の悪い場所からペットの様子を確認したい時などに起こりやすいというのが個人的な所感です。

スマホの電波状態が改善すれば、アプリやスマホを再起動することで元の状態に戻ることがほとんどです。

カメラやアプリの状態に関わらず給餌機能は継続されるので、そこは心配せずで大丈夫です。
使用に当たっては自宅のWi-Fi環境が必須になりますので、接続トラブルに対しては常に注意しておく必要がありそうです。

ペットみまもりカメラ みてるちゃん猫23

部屋全体を幅広く見たい」というニーズがあり購入したのがこちらの商品です。

給餌機能はなく、カメラ機能に特化しています。

検索をかけると「みてるちゃん」シリーズはめちゃくちゃ種類がたくさん出てきます。
(日本メーカーらしく、機能に応じて種類豊富です)

今回紹介しているのは、「みてるちゃん猫」という商品です。

価格は2024年1月現在、4,190円となっています。

こちらも同様、本体とスマホアプリを連携させることで、遠隔操作が可能になります。
(アプリは無料ダウンロード可能、初期登録は必要ですがすぐに使用できます!)

特徴① 日本の無線メーカーの製品で安心

この「みてるちゃん」シリーズは日本の無線メーカーである株式会社塚本無線さんが開発・製造・販売を行なっています。

国内における防犯カメラメーカーとして実績があり、品質はもちろんアフターサービスも充実しているようです。(購入から1年ほど経過しましたが、故障等なく使えています)

Amazonや楽天市場での販売実績も多数あるので、口コミを参考にしてみるもの良いかもしれません。

台所に設置しています
サイズ感も高さはiPhoneより低くコンパクト

特徴② カメラが360度回転

この機能によって幅広い視野で確認を行うことができます。
固定カメラにはない大きな特徴かなと思います。

カメラの調整はこのようにアプリ上で可能。
見える範囲がかなり広がり、安心感がアップしました。

特徴③ 動きを察知して画像保存される

かなり重宝しているのがこの機能です。
カメラに映っている景色の中で、何か動きを感知した際に画像が保存されます。

特に外出先など、ずっとカメラをみて監視をすることは不可能だと思います。
そんな時にもアプリを通して、いつカメラが動きを探知したのか把握ができます。

「ずっと同じ場所から動いていないな』
「ご飯を食べた後、リビングをウロついていたんだ」
などペットの動きがよくわかりますよ。

↓部屋が暗くてもこのようにハッキリ動き検知してくれます

最後に

自動給餌機と見守りカメラを紹介してきました。

決して安い買い物ではありませんでしたが、いずれもクオリティが高く現状すごく快適に使用ができています。
何より留守番中の我が子の様子を確認できるようになり、安心感がアップしました。

もちろん長時間の留守番は避けている方でも、日頃どうしても家を空けてしまう場面もあるかと思います。
安心してお出かけができるためのツールの1つとして、少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました