【おすすめミステリー】東野圭吾さん「マスカレード」シリーズをまとめました【映画化も】

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ホテルを舞台に繰り広げられるミステリー小説、「マスカレード」シリーズ。
2024年1月現在、第4弾まで発刊されている大人気シリーズです。

映画化も話題になり、木村拓哉さん、長澤まさみさんの豪華タッグで様々な楽しみ方ができるのも魅力です。

これまでに発刊されたシリーズを紹介していきます。

「マスカレード」シリーズとは?

「マスカレード」シリーズはホテルを舞台に起こる事件をテーマに進むミステリー

主な登場人物は刑事の新田浩介、ホテル従業員の山岸尚美です。
(映画ではそれぞれ木村拓哉さん、長澤まさみさんが演じて話題になりました)

尚美が働く「ホテル・コルテシア東京」を舞台に起こる事件に対し、刑事である新田が捜査を進めていくのが大きな流れとなっています。

「ホテルとはお客様が仮面を被って訪れる場所であり、その仮面を剥がすことはできない」という尚美と、「人間の仮面を剥がすことで、犯人を突き止めていく」ことが仕事の新田。
相反するポリシーを掲げる2人が時に協力、離反しながら進んでいく展開で、どの作品も面白く読み進めることができます。

もちろんアリバイ、トリックなどはさすがの東野圭吾さんでドキドキの展開が繰り広げられます。
ミステリー好きもきっと満足できる内容になっていますよ。

マスカレード・ホテル(2011年)

シリーズ第一弾で、新田と尚美が出会うきっかけとなる事件が舞台になっています。

都内で起こっていた連続殺人事件。それぞれの事件後には、警察に次の犯行場所を示す暗号が届けられていました。

3件目の事件発生後、次の犯行場所として予告されたのが「ホテル・コルテシア東京」
暗号を解決した警察は、刑事による潜入捜査を敢行。
ホテル側に協力を依頼し、刑事とホテル従業員が合同で業務を行うということになりました。

そこで主にフロント業務を行なっていた尚美のペアとなったのが、新田でした。
ホテルに次々と訪れる「疑わしい客」の数々。
新田と尚美は客への対応をめぐり時に対立しながらも、捜査が進んでいきます。

犯人はなぜコルテシア東京を選んだのか?誰がターゲットなのか?
最後までわからない展開で、一気読み必須の作品になっています!

マスカレード・イブ(2014年)

シリーズ第2弾ですが、時系列的には尚美と新田が出会う前の話となっています。
また内容もそれぞれ独立した事件で、全4つの連作短編集となっています。

特に最終話の「マスカレード・イブ」では新田と尚美が間接的に協力して事件を解決するストーリーとなっており、マスカレード・ホテルからのファンにとっては伏線回収のような感覚で面白く読めると思います。

マスカレード・ナイト(2017年)

シリーズ第3弾は映画化もされた長編です。

尚美と新田が再びタッグを組み、事件の解決に挑みます。

年の瀬、都内である若い女性が殺害される事件が発生。
事件が発覚したきっかけは、正体不明の人物からの「密告状」でした。

そしてその密告状に続いて、警視庁に追加の情報が伝えられました。
それは「今回の事件の犯人が大晦日の夜、ホテル・コルテシア東京に現れる」という内容でした。

コルテシア東京では大晦日にカウントダウンパーティーが実施されることになっていて、犯人はそこに姿を現すということ。

警視庁は密告状に従い、前回と同じように潜入捜査を敢行。新田も招集を受けコルテシアに向かい尚美と再会します。

潜入捜査の経験がある警視庁でしたが、今回も捜査にあたる大きな障壁が‥
それは「カウントダウンパーティーの参加者は、全員仮面を被らなくてはいけない」というもの。
犯人はおろか、人物の識別もできない状況に新田たちは戸惑います。

ホテルには次々と怪しい客が訪れ、全員が事件に関係していそうな状況
一体、密告者は誰なのか?犯人との関係は?そして犯人の目的は何なのか?

今回も最後までどんでん返しの連続です。

マスカレード・ゲーム(2022年)

2024年1月現在、シリーズ最新作となる第4弾の長編です。

手がかりはあるものの、決定打に欠け犯人の確保ができていない3つの殺人事件。

それぞれが独立しているように見えましたが、調べるうちにある共通点が判明。
1つは殺害方法、そしてもう1つは被害者は過去に人を殺めているということでした

3つの事件にはそれぞれ被害者遺族がおり、今回の事件においても被疑者として警察はマークをしていました。
しかしいずれも事件発生時にはアリバイが

警察は交換殺人なども視野に捜査を進めますが、目立った進捗は見られず。
そんな中、事態が動き出します。

それは今回の事件に関わる被害者遺族が、一同に会す予定が判明したということ。
場所は「ホテル・コルテシア東京」でした。

なんで毎度事件の舞台がコルテシアなんだよ、という思いを抱きつつ、新田は再び潜入捜査に向かいます。

尚美をはじめいつものメンバーの登場はもちろん、今作からは警察側にも新たな個性派刑事が登場します。

二転三転の展開は今作でも健在、一気読みしてしまう内容になっています!

最後に

東野圭吾さん原作、「マスカレード」シリーズをまとめてきました。

「ガリレオ」、「加賀」に並び、これからも人気シリーズとしてぜひ続編が出て欲しいなと思います。

まだ読んでいないという方は、是非手にとってみていただけたら嬉しいです!

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