忙しい毎日の中で、掃除の時間を確保するのって意外と大変ですよね。
「少しのホコリが気になるけど、今は時間がない…」そんな経験がある方も多いはず
そこで注目したいのが、コードレス掃除機。
コンセント不要で気づいたときにすぐ掃除ができるから、家事のスキマ時間がもっと有効に使えます。
今回はそんなコードレス掃除機のメリットと選び方のポイント、軽量モデルのおすすめ製品を紹介します!
メリット
「掃除」に対する気の重さ軽減
我が家ではこれまでコード式の掃除機を使用していました。
ただ掃除を始めるまでの作業が面倒で、腰が重くなっていたのが実情‥
・掃除機を持ってくる
・コードを伸ばして電源プラグに入れる
・掃除後はコードを片付けて、元に戻す
この工程に時間と体力を奪われていました
コードレス式にして以降、「思い立った時にすぐ手に取れる」ようになりました。
マメに掃除するようになり、気分もスッキリできて一石二鳥です!
気持ちが楽になった点は一番のメリットだと思っています。
機動力がある
コードレス掃除機は軽量設計のものが多く、部屋の移動や階段の掃除、天井のホコリ取りなども少ない負担でできます。
コードに引っかかるストレスがないので、家中どこでも自由に動けるのも◎
邪魔になりにくい
置いた時の面積がそこまで大きくないので、部屋の中でも邪魔になりにくいです。
スタンドが付属しているタイプもあり、リビングに置いても違和感なく馴染みます。
選び方のポイント
コードレス掃除機といってもたくさんの製品があります。
我が家での選び方ポイントをいくつか紹介します!
軽さ

「思い立った時にサッと手軽に使いたい」という思いがあったので、軽さは最重視しました。
特にコードレス製品だと本体+バッテリーの重さになるので、製品によって差は出ている印象があります。
バッテリー(稼働と充電時間)

充電が前提になるため、このポイントも重視しました。
家電量販店で見ていた感じでは
・強モードで7分〜15分
・普通モードで20分〜45分
・充電は1時間〜3時間半
意外とこの差が大きかった印象を受けました
我が家の場合はフローリングの掃除がメインだったため、そこまで吸引力は必要ないと判断。
結果的に「稼働時間が長く・短い充電時間で済む」掃除機を選びました!
絨毯などの掃除がメインの場合はある程度の吸引力が必要になるため、メインで掃除したい場所の条件を考えながら選ぶといいかもしれません。
ダイソンなど吸引力を売りにしているブランドは、やはり稼働時間が短い印象を受けました。
短時間でバッと済ませたい方はおすすめだと思います。
メンテナンス方法

主に「吸ったゴミのため方」に違いがあります。
手入れのしやすさをとるか、ランニングコストの低さをとるか
| 方式 | メリット | デメリット |
| 紙パック (吸い込んだゴミを紙パックに直接溜めて、使用後パックごと捨てる) | ・ゴミ捨て時に手が汚れにくい ・舞う粉塵が少ない | ランニングコスト(紙パック交換)がかかる |
| サイクロン式 (掃除機本体に付属するダストボックスに直接ゴミが吸引される) | 紙パック代がかからない | ダストボックスの定期的な手入れが必要 |
<軽さ重視>おすすめ3選
スタンドの有無や付け替えブラシなど、基本的な機能はどの製品にもついている印象です。
ここではその中でも軽量のもの、連続運転時間が長いものをピックアップして紹介します。
HITACHI かるパックスティック スティッククリーナー PKV-BK3KV
・紙パック式(交換は2ヶ月に1回が目安)
・軽量(1.1kg)
・3万5千円〜(Amazon)
SHARP EC-FR9-B
・サイクロン式
・軽量(1.2kg)
・最長連続運転45分(標準時)と長い
・2万5千円〜(Amazon)
東芝 トルネオ VC-CLS11-S
・サイクロン式
・軽量(1.2kg)
・最長連続運転32分(標準時)と長め
・2万1千円〜(Amazon)
最後に
コードレス掃除機は「いつでもサッと使える」というメリットが家事のストレスを大きく減らしてくれます。
コードの抜き差しがいらないだけで掃除のハードルが下がり、部屋をキレイに保ちやすくなるのも嬉しいポイント。
生活スタイルに合わせて選べば、毎日の家事がもっと軽く、もっと身近になります。
これから掃除機を買い替えるなら、ぜひコードレス掃除機も選択肢に入れてみてください!


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