室内で暮らす猫にとって、キッチンは危険がいっぱい
食品や細かいものの誤飲、火元の管理など気に掛けることがたくさんあるので、我が家ではキッチンへの侵入は禁止にしています。
入り口を塞いだものの、次に出てきた問題が「オープンキッチンからの侵入」です。
メリットをなるべくそのままに、かつ猫の侵入も防ぎたいと考えた結果を今回はご紹介します!
<オープンキッチンにアクリルボードを設置してみて>
・飛び乗りを含め、侵入をしっかり防止
・透明な板なら視界も遮られず、インテリアに馴染む
・水跳ねなどの汚れは定期的に掃除が必要
・キッチンからダイニングへのものの受け渡しはできなくなる
アクリルボードを設置!

コロナをきっかけに生活に馴染んだ、アクリルボードを今回設置してみました。
ホームセンターなど探しましたが扱いがなく、最終的にはネットで購入しています。
スタンドが付属しているものがおすすめ!
キッチンの幅によっては2枚必要なこともあるので、横幅は要確認です。
良かった点
飛び乗りを含め、侵入をしっかり防止

設置して以来、侵入されることは無くなりました(かれこれ1年くらい経過してます)
透明な板なので仕組みがよくわからないのか、自ら触ったりすることもないので安心しています。
(猫ちゃんの性格によるかもしれません)
透明な板なら視界も遮られず、インテリアに馴染む

透明な板を選べば視界はそのままなので、ダイニングやリビングを見渡すことができます。
調理をしながら子供の様子を見たりするので、視界が遮られないのはメリットでした
インテリアの邪魔にもなりません。
お客さんが来た時も言われるまで気づかれないことがほとんどなので、リビングのオープンな雰囲気を損なうことなく設置できているのかなと思います。
チェックした方がいい点
水跳ねなどの汚れは定期的に掃除が必要

オフィスやレストランにあるアクリル板を見ればわかりますが、地味に汚れが目立ちます。
今回はキッチンに設置(それも水回り)しているので、1ヶ月くらいで水跳ねの跡が‥
あまりに気になった時や、お客さんが来る前などのタイミングで拭き掃除をするようにしています。
市販のクエン酸スプレーなどをキッチンペーパーにつけて拭けば簡単に落とせます!
キッチンからダイニングへの受け渡しはできなくなる

当たり前のことですが最初は地味に不便でした。
・まあそのうち慣れるだろう
・それ以上に愛猫がキッチンに入ることを防ぎたい
(万が一入られてもいいように、キッチン内を常に綺麗にしておくことの方が大変)
我が家では上記のような理由で設置したので、多少の不便さは妥協しています。
キッチンの内部は猫にとって危険なものだらけなので、個人的には設置して良かったと思っています。
最後に
オープンキッチンへの侵入経路を塞ぐための対策をご紹介しました。
愛猫を危険から守るための一つとして、この情報が役に立てば幸いです。


コメント