赤ちゃんや小さな子どもがいると、「部屋の温度、これでいいのかな?」「乾燥してないかな?」と気になりますよね。
この記事では、子育て家庭で温湿度計を使うメリットと、おすすめのモデル3選を紹介します!
<温湿度計のメリット>
・赤ちゃんの寝汗や冷えを防ぐのを手助けできる
・風邪や乾燥によるトラブルを減らせる
・冷暖房の使いすぎを防いで電気代を節約
メリット
赤ちゃんの快適な環境づくりができる

赤ちゃんは自分で「暑い」「寒い」と言えません。
温湿度計があれば、「今の室温・湿度」を数字で把握でき、冷暖房や加湿器の調整がしやすくなります。
目安としては
温度:20〜25℃
湿度:40〜60%
この範囲をキープすると、寝汗や乾燥による肌トラブルも防ぎやすくなります。
特に夜間は温度差が大きくなりやすいので、寝室に1台置いておくと安心です。
風邪・肌トラブル・カビの予防に役立つ

冬は乾燥、梅雨や夏は湿気‥
子どもの体調や肌は、季節ごとの湿度変化にとても敏感です。
湿度が低すぎると風邪やインフルエンザの原因になり、高すぎるとカビ・ダニが増えやすくなります。
温湿度計で部屋の状態を確認しながら加湿器や除湿機を適切に使うことで、家族全員の健康を守ることができます。
最近の温湿度計は、画面や色で「快適」「乾燥」「多湿」を表示してくれるタイプも多く、
忙しい育児中でもパッと確認できて便利です。
冷暖房の使いすぎを防ぎ、省エネにも

子どもがいると、「少しでも快適にしてあげたい」と思って冷暖房を長時間つけてしまいがち。
でも、温湿度計があれば「今の温度で十分」と判断でき、無駄な電気代を減らせます。
湿度を上げるだけで体感温度が上がったり、湿度を下げるだけで涼しく感じたり。
温湿度のバランスを知ることが、省エネの第一歩です。
最近ではスマホと連携して温度・湿度を自動管理できる「スマート温湿度計」も人気です
子育て家庭におすすめ!温湿度計3選
赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、
「見やすくて安全」「操作が簡単」「部屋になじむデザイン」を重視して選ぶのがポイントです。
ここでは、育児家庭にぴったりな3機種をご紹介します。
シチズン コードレス温湿度計
・親機と子機で構成されており、離れた場所から温湿度をモニタリングできる
・簡易熱中症指標を4段階表示(「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」)熱中症のリスクを手早くチェック
・メモリー機能付き。日々の環境変化を把握しやすい
タニタ 温湿度計
・丸みのある形と淡い色合いがかわいく、子ども部屋にもなじむ
・壁掛け・スタンドの2WAY対応
SwitchBot 温湿度計プラス
・スマホでチェック&通知機能付きで外出先でも安心
・データ蓄積で傾向もチェック可能
まとめ|数字で見える安心を、家族にプラス
温湿度計は、小さなアイテムですが、
子どもの健康・快眠・快適な生活を支える心強い味方です。
リビングや寝室、子ども部屋など、家族が長く過ごす場所に1台置くだけで、
「なんとなく暑い・寒い」を感覚ではなく「数値で判断」できる安心感があります。
快適さと安心を両立したい育児家庭こそ、温湿度計をぜひ取り入れてみてください!


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